不用品回収の仕事の取り方9選|営業・紹介・Web集客の選び方

不用品回収の仕事の取り方9選|営業・紹介・Web集客の選び方

不用品回収の仕事を増やすには、既存客からの紹介、法人営業、チラシ、Web集客などから、自社の地域と作業体制に合う方法を選びます。問い合わせの数とあわせて、移動や作業の費用を差し引いて利益が残るかを確認しましょう。

少量の回収と、住居全体の片付けでは必要な人数や時間が違います。この記事では9つの仕事の取り方を比較し、集客を増やす前の確認事項と、相談を見積もりにつなげる手順を解説します。

不用品回収の仕事を取る前の確認

解体した木製家具の板が室内の壁に立て掛けられている

最初に、回収する物の種類、対応地域、自社で担う作業、連携先が担う作業を明確にします。家庭から出る廃棄物の収集運搬には、市区町村の一般廃棄物処理業の許可や委託が必要です。古物商や産業廃棄物処理業の許可で代替することはできません。環境省の廃棄物回収に関するQ&A

買取と廃棄物の回収も分けて考えます。買取の対象にならない品が出たときに、誰がどのように対応するかを決めておきましょう。地域のルールと自社の体制を確認したうえで、広告や営業資料の表現をそろえます。

決める項目

具体的にする内容

対応地域

通常対応する地域、条件付きで対応する地域

作業範囲

分別、搬出、収集運搬、清掃などの担当

受けられる案件

品目、物量、建物条件、対応できない物

受付と作業日時

電話受付時間、現地確認、作業の空き状況

見積もり条件

概算と確定額の違い、追加費用の条件

この内容が曖昧なまま集客を広げると、相談を受けても断る案件が増えます。受けられる条件を決めてから、以下の経路を選んでください。

不用品回収の仕事の取り方9選

営業先からの紹介は、相手に対応条件を理解してもらう準備が必要です。自社へ直接相談してもらう方法は、ページや広告の説明と受付体制をそろえます。それぞれの準備に使える時間も含めて比較しましょう。

過去の依頼者からの再相談と紹介

作業完了時に、次に片付けの相談があったときの連絡先を案内します。対応地域や受けられる品目を短くまとめると、家族や知人へ紹介する際にも伝えられます。

再相談の案内を送る場合は、依頼者の連絡に関する希望を確認してください。作業後の問い合わせや不具合への対応を終えたうえで案内し、紹介を繰り返し求める運用は避けましょう。どの依頼者や経路からの相談か記録すると、継続して利用される理由を検討できます。

不動産会社や管理会社への営業

退去、売却、空き家の整理など、自社が対応できる相談場面を示して営業します。同じ不動産会社でも、売買仲介と賃貸管理では業務が異なるため、担当者と外注の手順を確かめてください。

見積書の例、対応地域、作業後の写真報告などを資料にまとめます。相談者、家財の処分を承諾する人、費用を支払う人が同じとは限らないので、案件を受ける際の確認方法も説明しましょう。

引越しやリフォーム会社との連携

引越し前後に残る家財や、工事前の片付けについて、相談窓口として提案します。引越し会社には新居へ持っていく物との区分、リフォーム会社には着工までの期限や撤去範囲を確認します。

複数の事業者が現場に入る場合は、搬出の順番、車両の位置、作業時間も合わせてください。顧客が一括契約だと誤解しないよう、見積もりや請求をどの会社が行うか明確にします。

同業者との相互協力

対応地域や空き日程が異なる同業者と、相談の紹介や現場の応援について話し合う方法があります。互いの不足を補えるか、受けられる案件の条件を具体的に共有しましょう。

紹介された顧客と直接契約する場合と、別会社が契約した現場の一部を担う場合では、責任と費用の扱いが違います。作業範囲、必要な体制、顧客への連絡、追加費用の承認、支払日を作業前に確認してください。

チラシやポスティング

チラシには対応地域、品目、料金の条件、連絡先を載せます。「何でも無料」など、実際の対応範囲より広く受け取られる表現は避け、買取、搬出、処分などの条件を分けてください。

配布費だけでなく、制作費や配布の作業時間も記録します。配布地域と時期を控え、電話で知ったきっかけを聞くなど、反応を確認する方法を用意しましょう。配布先の掲示や管理上のルールにも従い、同じ条件で比較できる記録を残します。

ポータルサイトの活用

ポータルサイトでは、自社の作業範囲に合うカテゴリと地域を確認します。掲載料、問い合わせ単位の料金、成約手数料などはサービスごとに異なるため、契約条件を読んで比較してください。

複数社へ同時に紹介されるか、対象外の相談や重複連絡に費用が発生するか、辞退できる条件は何かも確認します。掲載後は問い合わせ数に加え、現地確認と受注に進んだ件数、案件ごとに残った利益を記録しましょう。

ホームページとSEO

ホームページでは、対応地域、回収品目、料金の決まり方、依頼の流れを示します。少量の回収と一括片付けを扱うなら、それぞれの相談に必要な情報を分けると説明を整理できます。

事例は、自社の実際の作業について公開の了承を得たものを使います。写真に物量、建物条件、作業範囲などを添え、同じ料金でどの案件も対応できると誤解されないようにしてください。地域名だけを入れ替えたページを増やすより、相談時に聞かれる疑問を埋めていきます。

Googleマップの活用

Google ビジネス プロフィールでは、電話番号、営業時間、サイトへのリンクなどを確認します。Googleはローカル検索について、関連性、距離、知名度を主な要素として説明しています。情報の更新だけで順位や相談数が保証されるわけではありません。Googleのローカル検索順位に関する説明

実際の依頼者には、体験に基づく口コミを任意で案内できます。ただし、口コミと引き換えの割引や特典はGoogleのポリシーに反します。口コミ用のリンクやQRコードを使う場合も、投稿内容を指定しない形で案内しましょう。Googleの口コミ獲得に関する案内

検索広告の運用

検索広告は、受けられる地域と作業に合わせて配信内容を決めます。広告に書いた品目、料金、対応時間が、リンク先ページにも同じ条件で説明されているか確認してください。

クリックが増えたかだけで判断せず、実際に受けた相談、見積もり、受注を記録します。電話に出られない時間の扱いや折り返しの担当も決め、増額する前に受付が機能しているかを確かめましょう。少量回収と一括片付けの結果は、分けて見ると採算を比較できます。

少量回収と一括片付けの採算

売上が大きい案件でも、移動、分別、搬出、処理の費用がかさむ場合があります。少量の回収では移動時間、一括片付けでは必要人数や作業時間を見積もりに反映してください。

比較するときは、売上から案件に直接かかる費用を差し引き、さらに集客費を差し引いた金額を見ます。ここから固定費なども賄う必要があるため、残額をそのまま会社の最終利益とは扱いません。

たとえば、これは相場ではなく計算方法を説明する仮定ですが、売上3万円、案件の直接費1万8,000円、集客費5,000円なら、差し引きは7,000円です。見積もりの訪問費や人件費を直接費に含めていなければ、さらに差し引く必要があります。自社の実際の費用で計算してください。

少量でも近い現場を組み合わせられる場合と、遠方へ単独で向かう場合では条件が変わります。一律に小口を断るのではなく、最低料金、対応地域、日程調整の条件を検討しましょう。

問い合わせを見積もりにつなげる

ヘッドセットを着けた担当者たちがノートパソコンを使うオフィス

初回は、品目とおおよその量、現場の地域、建物の階数、エレベーター、駐車場所、希望日を確認します。写真がある場合も、見えない場所や追加の品がないかを尋ねてください。

写真だけで確定できない条件があれば、概算と正式な見積もりの違いを伝えます。「現地で高くなることがあります」で終わらせず、どの条件で金額が変わるか、追加作業の前にどう了承を得るかを説明しましょう。

相談者が決められる範囲も確認し、家族や管理会社との調整が必要なら、次に誰が何を確認するかを決めます。見積もりの日程と連絡方法が具体的になるところまで案内してください。

自社に合う集客方法を残す

2人の担当者がパソコンとスマートフォンを見ており背景に棒グラフがある

集客方法は、有効な相談、見積もり、受注、費用を経路別に比較して見直します。対象外の品目や地域が多ければ、広告や資料の案内条件を修正します。見積もり後に断られる場合は、価格だけでなく日程、説明、作業範囲も確認しましょう。

短期間の少ない件数で方法全体を評価せず、試した期間と変更点を記録します。営業にかかる時間も含め、自社の人数で続けられる方法を残してください。

営業資料では説明できているのに、サイトでは作業や料金の条件が伝わらない場合は、該当ページを整えることが先です。WAKURUは、HPの新規制作、既存HPの部分改善、LP制作を支援しています。HP・LP制作の支援内容をご確認ください。

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